新型シャーシが納車されました!
2017/12/14
新事業年度の始まりとともに、新車のトレーラシャーシが続々と納車されています。トレーラーシャーシとは?
先日、
焼津営業所のトレーラーヘッドの納車とトレーラー
をご紹介しましたが、 上の画像のように、運転席のある牽引車を除いた、荷台部分にあたる部分をトレーラシャーシ(シャーシ)と呼びます。
今期は80台、シャーシの納車を予定しており、その内の40台は、 これまで使用していた全長12m~13mのシャーシよりも長い14mのシャーシです。
今回は車両担当者と輸送担当者に話を聞いてみました。
新シャーシ導入の背景は?
これまで積載容積を増やすために、段付きや低床シャーシなどが導入されていましたが、 規制の緩和によって、ようやく14m長のシャーシを導入可能になりました。
従来はパレット22枚搭載でしたが、24枚のパレットを搭載できるようになって、積載容積がさらに増えました。
新シャーシでによってどのようなことが変わりますか?
積載容積が増えたことで、スイッチ輸送(中継輸送)やフェリー輸送と組み合わせて、更に効率的な運行が可能となり、 コンプライアンスの厳守、ひいてはお客様の荷物をさらに安全にお届けできるようになります。
また、今回導入した14m、低床・段付きといった最新鋭のシャーシの導入により、お客様の幅広いニーズに応えることができます。
担当者から一言いただきました。
トレーラー輸送も鈴与カーゴネットにお任せください!今までよりもさらに安全安心に、かつ大ロットで効率良くお荷物をお届けいたします。
在庫転送や工場間輸送をはじめとする物流の改善、効率化についても是非ご相談ください。