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※【SDGsの取り組み】グリーン物流パートナーシップ会議、商務・サービス審議官表彰を共同受賞!

2021/04/13

この度、グリーン物流パートナーシップ会議、商務・サービス審議官表彰を共同受賞いたしました。

【SDGsへの取り組み】
鈴与カーゴネットグループは、SDGsへの貢献に取り組む中で、グリーン物流のさらなる定着を図り、CO2削減をはじめ脱炭素社会の実現、コンプライアンスを遵守した輸送など様々な観点から「持続可能な物流ネットワーク」の構築・提案を行って参ります。
業種の垣根を超えた多くの皆様と目標達成を目指し、物流を共創することで、10年後も100年後も安定した物流が構築できると考えております。
(参考)鈴与カーゴネットグループのSDGs(リンク

【活動報告】
鈴与カーゴネットグループは、ライオン株式会社(代表取締役社長・掬川正純、以下ライオン)、  モンデリーズ・ジャパン株式会社(代表取締役社長・ガネッシュ・カシャップ、以下モンデリーズ・ジャパン)、  株式会社J-オイルミルズ(代表取締役 社長執行役員・八馬史尚、以下J-オイルミルズ)とともに  CO2排出量削減等の環境負荷低減とドライバーの労働環境改善を目的に、共同連携輸送を実施し、経済産業省「令和2年グリーン物流パートナーシップ会議」商務・サービス審議官表彰を受賞いたしました。  
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(参考)経済産業省「令和2年グリーン物流パートナーシップ会議」ホームページ

■取り組み概要 
運送業界では、ドライバー不足による慢性的な車両不足が続いており、女性や60歳以上のドライバーなども働きやすい労働環境の実現が急務になっています。
本取り組みは、業種の垣根を超えた荷主3社の貨物を、当社の高積載型スワップボディ車を活用して、中継輸送を行うことで、輸送車両台数の削減や実車率の向上、作業時間および待機時間の削減を図り、環境負荷の低減に加え、ドライバーの労働環境改善を同時に実現しました。
今回の受賞は、荷主3社と運送事業者である当社が連携し、物量波動の平準化や入出荷時間の調整などを通じ共同連携輸送を行うことで、環境負荷軽減と物流生産性の向上に貢献をしたことが評価されたものです。

■本輸送における効果
 ・車両台数の削減:3台/日⇒2台/日
 ・運行効率の向上:実車率96.5%
 ・環境負荷の低減:CO2排出量を137.3t /年(約43%)削減
 ・労働時間の短縮:荷台を積込場所に切り離すことにより作業時間及び待機時間の削減  ・労働環境の改善:2台の中継輸送により1泊2日運行を日帰り運行に改善
 ・車輛手配業務の削減:定期定時運行により車両手配・トレース業務の削減
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